9-1. SSLって何？

SSL（Secure Sockets Layer）はインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。 SSLをWebサイトに導入することで個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化してサーバーとパソコン間を安全に通信することができます。

今あなたがアクセスしているこのWebサイトもSSLを導入しています。 SSLを導入しているかしていないかはWebサイトのあるところを見れば分かるのですが、あなたはすでにお気づきでしたでしょうか？ WebサイトのURLを見てみてください。

このWebサイトであればhttps://sukinakotodeikiteiku.net/ というアドレスなのですが、このhttps://～の部分の「http」の後に「s」がついているのが確認できると思います。 WebサイトにSSLを導入するとhttpの後に「s」が付くアドレスになります。この「s」は「Secure」の頭文字の「s」になります。今後のWebサイト運用にはSSLの導入は必須のものとなってきます。 Webサイトの視聴者さんが安心してWebサイトを閲覧できるようにするためにもさっそくWebサイトにSSLを導入していきましょう。