11-1. アクセス解析って何?
11-1. アクセス解析って何?
アクセス解析とはWebサイトにアクセスをしてきたユーザーの行動を分析することをいいます。
Webサイトを開設して記事の投稿が終わってまず最初に気になるのがその記事に対してのアクセス数。
アクセス解析をWebサイトに導入することでそのページのアクセス数がわかります。
また、ユーザーがどういったキーワードで検索をしてWebサイトに来てくれたのかもわかります。
■アクセス解析で主にわかること
・Webサイトの閲覧回数
・ユーザーのWebサイト滞在時間
・ユーザーのアクセス環境(利用しているOSやブラウザ・国や地域、言語等)
・Webサイトまでのアクセス経路
etc…
上記以外にもアクセス解析を導入することでユーザーのさまざまな情報を知ることができるようになります。
そんな便利なアクセス解析ですが、ただ導入をしてそれで終わりではありません。
初めのうちは記事に対してのアクセス数を見てそれで満足して終わりかもしれません。
しかし、アクセス解析の本来の使い方はそれにとどまるものではありません。
本来のアクセス解析の目的は、「コンバージョン数アップにつながる課題」を見つけることです。
コンバージョン(CV)とは「Webサイト内でユーザーに達成してもらいたい行動」のことを指します。
アフィリエイトを導入しているWebサイトでは、このコンバージョンとは「ユーザーに広告経由で商品を購入してもらうことやサービスを契約してもらうこと」を意味します。
どのようなユーザーがどのようなーキーワードでアクセスしてきてどのような商品を買ってくれたのか。
このような情報を蓄積して人気のキーワードだったりよりアクセスが多いページの要因などを分析して、それをWebサイトの構成や記事に反映していくことでよりアクセス数が伸びていきコンバージョン数がアップしていきます。
ただ、アクセス数を見るだけで終わってしまっては非常にもったいないこのアクセス解析。
アクセス解析の中でも無料で使えてしかも非常に強力な解析機能を備えているものに「Googleアナリティクス」というものがあります。
今回はGoogleアナリティクスをWebサイトに導入して、Webサイトを効率的に運用していきましょう!